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タグ:ギヤオイル

ヤマハ船外機 F25の次は、ヤンマー ディーゼル船外機 D27のオイル交換です。

まずは、準備から。

いろいろ調べた結果、エンジンオイルとオイルフィルターは、ヤンマー舶用システム株式会社 西日本営業部 北陸支店 から購入。

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購入したフィルターと現についているフィルターが同じか確認。
オイルゲージもここにあります。
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今のオイルの状態は、こんな感じ。
量は充分ですけど、色は真っ黒です。
もっとも、ディーゼルの場合は、少し使うと黒くはなるんですけれど...
それにしても、前回はいつ頃変えたんでしょうか?
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ヤマハF25船外機の時に使った電動式オイルチェンジャーをここでも活用。
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今回は、この海上係留中のヤンマー船外機のオイル交換も予定していたので、あえて電動式オイルチェンジャーを購入しました。

同じ手順で、まずはオイルの吸引。
こちらは、係留中だったので、5分間ほどアイドリングしてから作業を開始。
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吸いだしたオイルの量が分かるように、まずはペットボトルで受けます。
これで、2L。
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もう少し残っていたので、吸い出してみると200ccくらい。
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オイルフィルターを外しました。
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漏れたオイルが船外機内部に流れないように、ウエスで吸い取ります。
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新しいオイルフィルターを取り付けてから、計量しながらオイルを入れます。
2L以上排出したので、500ccずつ4回入れました。
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その後は、オイルゲージを見ながら継ぎ足していきます。
ある程度溜まったら、エンジンを始動してオイルフィルター内にもオイルを満たしてから、更にオイル量を確認。
この写真だと、光っていてどこまで来てるかわかりません...
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アッパーレべルの少し下まできたら、キャップを閉めてオイル交換終了。
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あとは、陸に揚げてからギヤオイルとインペラ、燃料フィルターの交換が残っています。

この前の土曜日(5月19日)に行った、ヤマハ船外機オイル交換「ギヤオイル」編の続き。

今回は、「エンジンオイル」編

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去年、エンジンオイルはドレインボルトを外して「下抜き」しました。
今回は、「上抜き」に挑戦。
電動式オイルチェンジャーを使って、オイルレベルゲージの差してある「穴」から、剛性のあるチューブを差し込み吸いだす方法です。

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オイルチェンジャーの注意書きによると、吸入するホースの直径が6mmのため、オイルレベルゲージの穴は6mm以上でないと差し込めません。
F25のレベルゲージの穴は、余裕でOKでした。

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只今、吸入中!
オイルチェンジャーの動作中は、「ガチャガチャ」と割りと大きな音がします。

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全体図。
吸いだした使用済みエンジンオイルは、2Lのペットボトルで受けます。
直接、廃油処理箱でもいいんですが、どれだけ吸い出したかわからなくなるので、ここでオイルの量を確認します。量といっても、大体ですけど...
電動式オイルチェンジャーの電源は直流12Vなのですが、今回は船外機のセル用蓄電池とは別のバッテリーを用意しました。

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吸いだす量は、少しずつなので、割りと時間がかかります。
船外機のオイルパンにオイルがなくなると、空気を吸ってオイルがあがってこなくなるので、直ぐにわかります。
今回は、オイルエレメント(フィルター)を交換していないので、吸い出せるオイルの量としてはこんなものでしょうか?

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これが船外機用ヤマハ純正4ストロークガソリンエンジン用のエンジンオイル。
1本1Lで2本。
使うオイルは、1.7L。
オイルフィルターを交換していないので、もすこし少ないかも。

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1L缶1本入れて、2本目を少しずつ入れていき、レベルゲージでその都度、油量を確認。
現在は、このくらい。
もすこし時間が経てば、オイルが下がって、もうちょっと増えるでしょう。

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オイルの量が適正レベルにきたら、キャップをしっかり締めて、完了!

このあと、船を海に戻して係留場所へ移動し、以前の様に係留できるか確認して、そのあと30分程久しぶりに海の風を受けてきました。

次回は、ヤンマーのディーゼル船外機D27の、エンジンオイルとオイルエレメント(フィルター)の交換です。 

この前の土曜日(5月19日)、ヤマハの和船「うみかぜ」を海へ入れる前に、船外機のオイル交換をしました。

まずは、「ギヤオイル」編

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ギヤオイルに関係するのは、赤丸2つのボルト

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 この下のボルトを緩めて、オイルを抜きます。

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ギヤオイルなので、エンジンオイルのように真っ黒にはなっていませんでした。
心配した海水の混入もないようです。

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下のボルトの先が磁石になっているらしく、細かな鉄粉が付いていました。

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外してキレイにした2本のボルト
左が上、右が下のボルト、形が異なります。

船外機側のボルト穴もウエスでキレイにします。

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新しいワッシャーに交換します。

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新しいギヤオイルを入れます。

ギヤオイルに付属している、先が細くなっているノズルを付けて、下のボルトを外した穴へノズルを差し込みます。
ギヤオイルのチューブを強く握って、オイルを圧入します。

上のボルトを抜いた穴から、ギヤオイルが溢れてきたら、注入完了。

まずは、上のボルトを締めます。
次に、素早くノズルを外して、下のボルトを締めます。

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下のボルトを閉める時に、ちょっとは漏れますが気にしません。
あまりたくさん漏れだしたようだったら、再度上の穴から溢れるまで圧入し直したほうがいいかもしれません。

2本のボルトを固く閉めたら、ギヤオイルの交換終了。
800mlのギヤオイルだったので、チューブに少し残りました。

海に入れた時に、油膜が海面に浮かばないことを確認することにします。

次回は、エンジンオイルの交換(上抜き)です。




今日の能登島は、午前中は風もなく青空でした。
こんな日に船に乗らず、いつ乗るんだ...と言いたくなるような、絶好の海日和。

「うみかぜ」は、デッキと灯火の補修も先週で終わり、残すはエンジンとギヤオイルの交換のみ。

向田漁港に着くのが少し遅くなり、結局着いたのが10時を少し回った頃。

まず、エンジンをチルトダウンさせてみると、案の定、船外機の下のフィンが地面に着いて下がりきりません。
水平もとれません。

仕方なく、船体後ろ側をジャッキアップして大きめの丸太を入れるも、まだ足りない。
スロープを利用するため、船体を少し後ろ側へずらしたり、船首の丸太を小さめのものに替えて船尾を上げたりすることで、これだけのクリアランスを確保することができました。

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ここまでで、約1時間...

このあと、エンジンオイルとギヤオイルを交換。
係留場所の、ロープを確認。
その後、灯火の配線を新しい線材に交換し、ようやく海へ。
途中経過は、後日改めてアップします。

で、丸太を後ろ側に並べて、ずれないように少しづつスロープを下ろしていきます。
手が2本しか無いので、海へ入れる途中の写真は撮影できませんでした。
まあ、撮影しても余り参考にはならないと思いますが...

海へ戻った後は、船外機をチルトダウンさせ、しばらくしてから「セルON」
前日、バッテリーを充電したせいか一発始動!

港内を1周して、係留場所へ。
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(でも、この写真は、シートがかかっているので本日最後の写真を代用。)

一旦、先ほどの場所へ戻って、後片付け。
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このあと、エンジンの調子を見るために、30分位、筏と重蛇島付近へ出てみました。

これで、いつでも釣りに行けそうです。
その時は、この間買ったNFUSOのGPS魚探NF-882を使ってみよう。

とうとう、GWも終わってしまった。しかも、もう5月も半ば。

昨年、「うみかぜ」を陸に揚げてから半年が経とうとしている。
デッキの補修も終わったので、そろそろ海へ...

と、その前に、エンジンオイルの交換をしようと、オイルの購入先をいろいろ検索してみると...ありました。

JR金沢駅にほど近いところに、「ヤマハボートショップ さざなみマリン」さん。

船外機はヤマハのF25。4ストロークの25PS。
前回交換したのが、昨年のちょうど今頃

その時は、エンジンオイルとオイルエレメントを交換。オイルは、ドレインボルトからの「下抜き」

今回は、簡単に上から抜こうと思うので、1L缶を2本購入。
写真右側の黄色いキャップをしてあるのが、去年の残り。振ってみると、半分くらい残っているかも。

左と中央の缶が今回購入したもので、給油ノズルを1本付けてもらいました。

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これだけにしようと思っていたのですが、お店の方にいろいろと話を伺い、ギヤオイルの話に...

去年はギヤオイルも交換しているので、(ギヤオイルは2回に1回でいいですかねぇ?)と尋ねたところ、「ギヤオイルは、水の混入の点検も兼ねて毎年したほうがいいよ」と教えて頂きました。

…… なるほど! ……

結局、去年使ったヤマハワイズギア純正の800mlの残りを使い、交換することにしました。
ノズルは残してあったので、ボルト2本のワッシャーを2枚購入。

オイルエレメントは「次回交換」ということで、今回は購入しませんでした。

交換は、天気にもよりますが、来週土曜日の午前中に終えて、午後から海へ入れることにしようかと思います。

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