能登島のイルカウォッチングクルーズは 能登島マリンリゾート

石川・能登半島 七尾北湾 能登島曲(まがり)漁港で、海中の見える遊覧船&観光船 《能登島マリンリゾートの能登島イルカウォッチングクルーズへようこそ!》

タグ:フソー

先日は、ナビボックス(魚探ケース)の両サイドに、固定用ノブを回せるよう穴を開けました。

もちろん防水のため、エアコンキャップで水密を確保します。


で、計算通りに、NF-882が本当に収容でき、固定できるか実装してみることに、、、


まずは、固定金具を固定。
仮なので、2本のビスのみ。

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入れる開口部の横幅は、NF-882の横幅+5mmしかなく、ほとんどジャストで開いています。


NF-882を入れ、ノブで固定。
これはほぼ垂直に立った状態。
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これは、少し倒した状態。
もう少し倒れるのですが、後パネルに配線を接続していないので、限度がわかりません。
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横から見た図。
ちょっと、回すには窮屈そうですが、ラクラクです。
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正面の保護カバーを付けた状態。
フレーム全面と本体正面パネルの距離が開いているのは、ボタン操作がしやすくなるのと、メモリカードの出し入れに必要なためです。
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夏の暑い時は、ケース内も温度が上がるので、エアコンキャップを外して冷却させることもできそうです。


写真で見ると、キレイでこのままでもOKそうですが、不要な穴のパテ埋めがあるので、どうせならもうちょっと手を加えて全体を塗装しようかと...

天気が悪くて外の作業もあまりできなさそうだし。

そろそろ、うみかぜ28にGPS魚探(FUSO NF-882)を載せることを考えないと。

さしあたり問題は2つ。本体を収納する「ナビボックス」と、振動子をどうやって取り付けるか?

まずは、振動子。

「うみかぜ」の振動子は、生簀の底にコーキング剤で直接貼り付けてあります。というか、ありました。


で、取り付け方法をいろいろと調べた結果、感度の点でインナーハル用ケースを作ることに、、、

ホームセンターで揃えた材料は、これ ↓
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塩ビパイプのエンド(ふた)部分と、空気抜き用の穴を塞ぐビスのゴムパッキン2個

取り付ける場所としては、あえて船体中央のフラットの部分ではなく、斜めになっている生簀内のスカッパ横。

中央なら、今直ぐにでも取り付けられそうですが、、、
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船体中央でないのは、中央部分は、多分、FRPの層が厚くなっていると思われるためです。
下の写真は、うみかぜ28と造りが全く同じ(同一型)の船の船底写真。

このように、フラットな船底中央部分が船首から船尾まで続いています。
20121112_03

船底がフラットなので、丸太を使ってスロープに揚げることが出来るのですが、反面、あまりスピードが出ないことがわかります。

実際、遅いし...


実際に工作したケースを取り付けるのは、海に出てから魚探の映り具合を見てから決めたいと思います。

それまでに、船体の傾斜にあわせて、塩ビパイプのふたを斜めにカットして準備しときます。

今週末は、土日とも天気が良さそうなので、以前買った、NFUSOのGPSプロッター魚探 NF-882 を使ってみました。

これは、「うみかぜ28」用にと買ったものなのですが、テストも兼ねて「うみかぜ」でテストしようと土曜日に向田漁港へと向かいました。

センターコンソールに仮置き(と、いってもそのまま置いただけですが...)して、重蛇島周辺へと...

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テスト内容を記録しようと、4GBのSDメモリカードも事前に入れておきました。

ところが、仮置き中に重大なことに気づきました。

《取説を忘れてきた!!!!!!!》

ここまで来て引き返すわけにもいかず、とりあえず洋上へ。

分かるのは、画面の切り替え方くらい。
メモリーカードに記録する方法が分からない。

画面のハードコピーはどうやって?
そもそも、出来るのか??

暫くメニュー画面と格闘しましたが、結局とった方法はこれ!
  ↓

20120527_02

              【デジカメで写す!】

軌跡や各周波数での描画の様子、プロッター状況も記録したかったですが、デジカメ写真では撃沈状態。

気をとり直して「風は2~3mくらいの横風、しかも一番上の写真くらいに波があり」という条件で、ありきたりですが最高速をGPSで計測してみました。

結果は、21ノットちょっと(くらい)。

これ以上だと、仮設した魚探本体が飛んでいきそう。
もちろん、写真はとれません。

画面がキャプチャーできれば良かったんだが...

ずっと前から、GPS魚探を探していました。
調べ始めると目移りしてしまい、なかなか決まりません。

HONDEXのプロッターデジタル魚探、古野(FURUNO)光電(KODEN)、それに外国製のハミンバードローランス...

いろいろと迷った末に、中野エンジニアリング(NFUSO)NF-88220120412_02

先日、宅配便で届きました。
でも、その直後に「屋形」の件で、嬉しさはどこへやら...

でも、将来の大漁を夢見て「気分一新」、新たな気持ちで前を向くことにします。

これは、その「うみかぜ28」に付ける予定です。
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早く、船検を終えて海上で試してみたいです。

そう思っていたところ、本日、昼休みに文苑堂示野本店へ行ったところ、ボート倶楽部(BOATCLUB)5月号が並んでました。

特集は、「GPS&魚探の基本性能を使いこなす」とあります。
どれどれと見てみると、HONDEX、コーデン、フルノの3社。

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まあ、いいんです。基本は、多分同じでしょうから...
少し前にもGPS魚探のムックを買ったばかりなのを思い出しました。
その時も、フソーはなかったような気がします。

NFUSO(FUSO)は、人気が無いのでしょうか?
昨年、修理(?)で見た魚探は2台ともFUSO(フソー)だったんですが...

何はともあれ、早く取り付けて海に出たいです。

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