能登島のイルカウォッチングクルーズは 能登島マリンリゾート

石川・能登半島 七尾北湾 能登島曲(まがり)漁港で、海中の見える遊覧船&観光船 《能登島マリンリゾートの能登島イルカウォッチングクルーズへようこそ!》

タグ:マスキング

この所、ずっと暑く良い天気が続いていた。

外作業、特に塗装するには安定した天気が続いていた。

昨日、スイミングステップ&ラダーの寸法合わせに行った折、折角ということで船首のペイント準備のため、マスキングをしてきました。

《多分、明日も晴れるだろう!》と。

そう、この時は明日の天気予報は見ていません。




今朝、目を覚ましたら...

=== 雨だ ===

20120813

頼まれた草刈りに行く途中、ちょっと覗いてみた。

やっぱり(当然...)濡れている。

天気が回復して、作業を出来るのは今週末。

要は、次の土・日。

雨に濡れたマスキングテープは、このまま使えるだろうか?

GW前半でデッキのFRP補修が終わり、後半の今日、船底塗装のために能登島へ

能登島というと、GWは特に注意しなければいけません。
のとじま水族館への車が、も~、大変!

午前中は、のとじま水族館を先頭に5km以上の渋滞。
向田漁港へも、なかなかたどり着けません。

反対に午後は帰りの車で、和倉温泉入り口の交差点を先頭に、能登島大橋を超えて、能登島最初の信号交差点を超えて、まだまだ… 渋滞で動きません。いつになったらたどり着けるか...
毎年、同じです。

ちなみに、こんな具合。 ↓

20120503

これは、2日前の5月3日午後4時頃。
和倉温泉側から能登島方向を見た、能登島大橋の様子。

ということで、5月5日の午前9時に向田漁港へ到着。
それでも、のとじま水族館へ向かう道は、渋滞ではありませんが、車が等間隔でゆっくりと進行中!

まずは、塗料を塗る境目に沿ってマスキングテープで船を一周。
船首方向から塗る始めるため、ジャッキで大きめのコロを船の下へ。
20120505_01

今日は、青空で天気が良いのだけれど、帰り時間が問題のため、早めの作業に徹することに。
でも、以前は直径の小さいコロ丸太だったので、船底真下の塗料がそのまま残っていました。
そのまま塗ってしまおうと思ったけれど、「こだわりのB型」としては目を瞑るわけにはいきません。
以前買った、長柄スクレイパーが大活躍。
ダンボールを敷いて、仰向けになって削ったところ、顔一面に削りカスが...
ゴーグルとマスクは必需品です。
20120505_03

船底塗料は、「赤」と「白」のどちらにしようかと悩んだのですが、こちらは「赤」にしました。
ネットで購入したのは、4kg缶を1缶。これだけあれば大丈夫でしょう。

今回は塗る範囲が広いので、刷毛ではなくローラーでぬりぬりしていたところ、勢い余ってマスキングテープを超えて、塗ってはいけないところにしっかりと汚点が...
20120505_02

残るは、船尾のここだけ。
この範囲を削っただけで、この削りカス。
赤と青の粉が見えるのは、元々、青色塗料だったところ、キレイに剥がさずに赤色塗料を塗ったのでしょう。

20120505_04

全部塗り終え、マスキングテープを剥がしたところ、こんなところにも口紅が...
20120505_05

午前9時過ぎから始めて、午後2時前には終了。
途中15分くらい、昼ごはんのおにぎりを食べましたが...
白い船体についた口紅は、擦ったくらいではとれません。
いずれ、海水に溶けてしまうでしょう。
20120505_06
もっと作業したいことがあったんですけど、混雑を避けるために午後2時に向田漁港を出ましたが、それでも能登島大橋の中程で渋滞してました。
これより遅い時間になったら、どうなっていることでしょう。

さすが、GW。それも、5月5日の「こどもの日」。
作業している向こう(写真奥のほう)では、能登島野生イルカのイルカウオッチングに行く船が、ひっきりなしに観光客を載せて出たり入ったりしていました。

今まで見ないふりしてた、船の底。
海に係留中でもわかるくらい、藻らしきものがゆらり、ゆらり...
向田漁港へ回航する前に、赤色船底塗装で塗ってもらいました。
それは、たぶん今までの状態で、上塗りだったはず。

先日、陸に揚げた船の船底を見たところ、塗料の上塗りをしたところが、うろこのようにはげ落ちている所が点々とありました。

20110911_01

写真に見えるこのあたりはそうでもないのですが、覗き込まないと見えない船底が半年足らずで、ちょっとハゲハゲに...
気になり出したらしょうがない。
このままでも、大丈夫だと思うのですが、日中の気温も下がってきたことだし、折角だから一度落として再塗装するか...

20110911_02

陸に揚げた直後、高圧放水で少し落としておけば良かったと今更ながら後悔してます。

仕方ないので、スクレイパーを使って上塗り塗装されているところで、ウロコのように浮き上がっているところを、ごしごしとこそげ落としていきます。
単純作業で、モチベーションがなかなか上がらないので、見えるところからやり始めました。

すこしやってみるとコツが掴め、調子づいて見えるところはこのように割と綺麗になりました。

20110911_03

こちらは、左舷側。
まだ、途中の状態。

20110911_04

船首は、このくらいまで、カリカリ...
あと、左右がもうちょっと。

20110911_00

船尾右側はスクレイパーで落とした後。
左側は、ちょっだけゴリゴリ...

作業中はだんだん暑くなり、右手もつり気味になるのを我慢して、左手でもカリカリ...
もうちょぅとして、いいかなぁ~。夕方になってきたし...

肝心の「船底真下」は、「できるだけ」にしておこう。

次回は、マスキングして、一気に塗装できるか。
その前に、色は同じ赤でいいか、青に変えてみるか?
丸太のコロが当たっているところも塗るとすると、あと2日間はかかるかも。

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