前回、完成した海中のぞき窓の上部フタのロック方法を、少し手直ししました。
変更点は、船体と上部フタを金属金具で固定する予定でしたが、海中のぞき窓を入れた場合と外した場合では船体と上部フタの間隔が異なってくるため、いくらバネ(スプリング)を使っても、うまくいかない(固定できない)おそれがでてきました。いや、脳内イメージだとうまくいきません。
そこで、ホームセンターでいろいろ見て回った結果、ラチェットを使った荷締めベルトが使えそうなので方針転換。
使う材料は、↓のとおり。
船体側にステンレス製のアイフックを取り付け、上部フタとの摩擦部分にはL字の金具で保護します。
アイフックの固定位置を出し、ドリルで船体に穴を開け仮組み。
水密を保つために、防水コーキングするので養生テープでマスキング。
位置が決まったら、一旦取り外し、アイフックの裏側に防水コーキングを塗ります。
ステンレスビスで固定し、はみ出したコーキングを拭き取ります。
養生テープを外し、一応キレイに仕上がりました。
同じようにアイフックを4箇所取り付け、荷締めベルトをかけてみます。
ラチェットで割りと強く締めてもヨレヨレせず、上部フタについているスポンジゴムが船体側を圧しているのがわかります。
ラチェットで締めるので、海中のぞき窓が入っていても外してあっても、水密を保つためには問題ありません。
これで、船舶検査(船検)を受けることになります。
荷締めベルトが長く扱いにくかったので、少し余裕を見てカットしました。
変更点は、船体と上部フタを金属金具で固定する予定でしたが、海中のぞき窓を入れた場合と外した場合では船体と上部フタの間隔が異なってくるため、いくらバネ(スプリング)を使っても、うまくいかない(固定できない)おそれがでてきました。いや、脳内イメージだとうまくいきません。
そこで、ホームセンターでいろいろ見て回った結果、ラチェットを使った荷締めベルトが使えそうなので方針転換。
使う材料は、↓のとおり。
船体側にステンレス製のアイフックを取り付け、上部フタとの摩擦部分にはL字の金具で保護します。
アイフックの固定位置を出し、ドリルで船体に穴を開け仮組み。
水密を保つために、防水コーキングするので養生テープでマスキング。
位置が決まったら、一旦取り外し、アイフックの裏側に防水コーキングを塗ります。
ステンレスビスで固定し、はみ出したコーキングを拭き取ります。
養生テープを外し、一応キレイに仕上がりました。
同じようにアイフックを4箇所取り付け、荷締めベルトをかけてみます。
ラチェットで割りと強く締めてもヨレヨレせず、上部フタについているスポンジゴムが船体側を圧しているのがわかります。
ラチェットで締めるので、海中のぞき窓が入っていても外してあっても、水密を保つためには問題ありません。
これで、船舶検査(船検)を受けることになります。
荷締めベルトが長く扱いにくかったので、少し余裕を見てカットしました。