能登島のイルカウォッチングクルーズは 能登島マリンリゾート

石川・能登半島 七尾北湾 能登島曲(まがり)漁港で、海中の見える遊覧船&観光船 《能登島マリンリゾートの能登島イルカウォッチングクルーズへようこそ!》

タグ:能登島大橋

12月8日(土) 昨夜からの強風で、11時過ぎ(午前11時10分)に「通行止」になりました。

先ほど、島内のスピーカーで一斉連絡がありました。

七尾市のホームページにも、お知らせ情報としてアップされています。


通行止めの写真を撮りに行こうかと思ったけれど、外は吹雪はじめたので止めました。

文字情報だけです。


なお、ツインブリッジは「通行可」らしいです。

今朝、というか午前3時頃。

猛烈な風と雷で目が覚めました。

ネットで気象庁ウェザーニュースのページを確認。

どうも、今日(6日)一杯、このような状態らしい。


8時50分頃、能登島大橋を渡り能登島へ。

能登島大橋は、風速20mに達すると通行止めになるらしい。

七尾南湾は、風と特に波が大変!

風の向きは「西」からなので、こんな時は南湾は大時化。


で、向田漁港へ...

こちらも、西の風が吹いているけど、港内はそれほど波立ってはいません。

20121206_01

とはいっても、そこそこうねってます。

西の方向(風の方向)は、あの山の方向。
20121206_02

防波堤の外は、白波は無いけど、少しうねりがあるくらい。

先週末、風雨に備えて、船首の係留ロープを2重にしておきました。
船尾方向からの風なので、いつもより岸壁に接近しています。

もうちょっと、船尾の係留ロープをもすこし短めにしておけば良かったかも。



依然、風は強い状態が続いています。時折、突風で気持ちが「おぉ。。。」となるくらい。
20121206_03

北の方向(輪島方向)は、白く霞んでいますが、雨ではなく、きっと雪が舞っているのでしょう。

今朝、七尾市は「真っ白」。

七尾市内どころか、和倉温泉 → 能登島大橋 → 向田漁港まで、ずっと...

車はヘッドライト点灯して走行



向田漁港もこのとおり。

20121203_01


向田から、のとじま水族館のある方向へ車を進め、能登島曲町に入ると今までの霧がウソのようにスッキリ


20121203_03

どうやら、霧の境界は向田町と曲町の境界あたりにあるようだ
20121203_02
 ↑ 写真の左側は「スッキリ」…右側は「真っ白」。

GW前半でデッキのFRP補修が終わり、後半の今日、船底塗装のために能登島へ

能登島というと、GWは特に注意しなければいけません。
のとじま水族館への車が、も~、大変!

午前中は、のとじま水族館を先頭に5km以上の渋滞。
向田漁港へも、なかなかたどり着けません。

反対に午後は帰りの車で、和倉温泉入り口の交差点を先頭に、能登島大橋を超えて、能登島最初の信号交差点を超えて、まだまだ… 渋滞で動きません。いつになったらたどり着けるか...
毎年、同じです。

ちなみに、こんな具合。 ↓

20120503

これは、2日前の5月3日午後4時頃。
和倉温泉側から能登島方向を見た、能登島大橋の様子。

ということで、5月5日の午前9時に向田漁港へ到着。
それでも、のとじま水族館へ向かう道は、渋滞ではありませんが、車が等間隔でゆっくりと進行中!

まずは、塗料を塗る境目に沿ってマスキングテープで船を一周。
船首方向から塗る始めるため、ジャッキで大きめのコロを船の下へ。
20120505_01

今日は、青空で天気が良いのだけれど、帰り時間が問題のため、早めの作業に徹することに。
でも、以前は直径の小さいコロ丸太だったので、船底真下の塗料がそのまま残っていました。
そのまま塗ってしまおうと思ったけれど、「こだわりのB型」としては目を瞑るわけにはいきません。
以前買った、長柄スクレイパーが大活躍。
ダンボールを敷いて、仰向けになって削ったところ、顔一面に削りカスが...
ゴーグルとマスクは必需品です。
20120505_03

船底塗料は、「赤」と「白」のどちらにしようかと悩んだのですが、こちらは「赤」にしました。
ネットで購入したのは、4kg缶を1缶。これだけあれば大丈夫でしょう。

今回は塗る範囲が広いので、刷毛ではなくローラーでぬりぬりしていたところ、勢い余ってマスキングテープを超えて、塗ってはいけないところにしっかりと汚点が...
20120505_02

残るは、船尾のここだけ。
この範囲を削っただけで、この削りカス。
赤と青の粉が見えるのは、元々、青色塗料だったところ、キレイに剥がさずに赤色塗料を塗ったのでしょう。

20120505_04

全部塗り終え、マスキングテープを剥がしたところ、こんなところにも口紅が...
20120505_05

午前9時過ぎから始めて、午後2時前には終了。
途中15分くらい、昼ごはんのおにぎりを食べましたが...
白い船体についた口紅は、擦ったくらいではとれません。
いずれ、海水に溶けてしまうでしょう。
20120505_06
もっと作業したいことがあったんですけど、混雑を避けるために午後2時に向田漁港を出ましたが、それでも能登島大橋の中程で渋滞してました。
これより遅い時間になったら、どうなっていることでしょう。

さすが、GW。それも、5月5日の「こどもの日」。
作業している向こう(写真奥のほう)では、能登島野生イルカのイルカウオッチングに行く船が、ひっきりなしに観光客を載せて出たり入ったりしていました。

(前回の続き…)

これからの航行進路はこのように...

map


 時計方向に能登島を半周するべく、石崎漁港を出ました。
すぐに、能登島大橋が見えてきます。
能登島大橋は、和倉温泉能登島を結ぶ橋で、今から29年前の1982年に完成。
それまでは、フェリーだったそうです。

020
 
能登島大橋をくぐると、左手に和倉温泉街が見えてきます。
夕方、暗くなってから能登島大橋を渡ると、温泉街の明かりがとてもキレイに映ります。

021

進行方向に目を移すと、能登島を結ぶもうひとつの橋、ツインブリッジが小さく見えてきます。
ツインブリッジは「中能登農道橋」というらしいのですが、1999年に中島町(今は七尾市)と能登島西部を結ぶ吊り橋として完成。
022

橋の近くは浅瀬も多く、大きな船は座礁することもあるらしく、注意が必要。
この船のような小さな船外機船では、浅瀬に注意することはもちろんですが、同乗している知人より群生している海藻に特に注意する必要があるとのこと。
確かに、海面を注意して見ると、岸部近くに色が黒くなっている海面をところどころに発見。
023
           (ツインブリッジの架橋下を通過中)
近くを通る時に見てみると、ホンダワラらしき海藻が密集してます。
ホンダワラがスクリューに絡みつくと、回転の勢いでちぎれるかと思っていましたが、船外機を一旦跳ね上げてとらないといけないらしい。
 
ツインブリッジを過ぎると、風向きの影響で波が殆ど無くなり、船速を増しても波しぶきが余り飛ばなくなったので、スロットルを最大に...
4ストロークの為かエンジン音もそう大きくなく、快適航行をしばし堪能。
 
右手に能登島西岸の端が見えてきたので、右側に回りこむように進路を変更。
島の名前はわかりませんが、灯台があります。
024

よくみると、ここにも釣り人が...
岩場のように見えますが、海底はどんなだろう。
残念ながら、今日は魚探が動いていません。こんど、来てみよう。
さらに行く手には、岩礁も見えます。
025

ここより能登島北湾に入り、能登島を右手に「重蛇島、水越島、黒島、大島」群を目指して航行。
026
 
右側には、のとじま水族館が見えます。
027

のとじま水族館は、これからの時期多くの観光客が来館されます。
去年から、イルカショーの他にジンベイザメも加わり、GWやお盆、学校が夏休みの間は非常に込み合います。
たしか、釣り堀もあったような気がします。
 
ここまで来ると、目的の向田港まではすぐ!
石崎漁港を出発して約50分。小型船舶の試験時を除くと初めての操船。
緊張しましたが、船は小さいですが航行中は「海だぁ~」と爽快な気分。
ちょっと磯の香りを含んだ顔に当たる風が、今までにない新たな感覚で気分を盛り上げてくれたようです。
同じステアリングでも車とはまた別の感覚でした。
 
ひとまず、知人の係留ポイントへ!
知人には、船の紹介から船底塗装、漁港の使用など、色々とお世話になりました。
これからも、よろしくお願いします。
028
 
2008年4月の「二級小型船舶操縦士」免許(ボート免許)の取得から3年。
「一級小型船舶→特定免許→遊漁船講習→特殊小型」と海の道を進んできました。
なにせ、船は初めてだったのでわからないことも多く、この間に多くの方と知り合い、いろいろと教えていただきました。

これからが「釣り船一番」の始まりです。

↑このページのトップヘ