前回は、左舷後方にある軽油燃料タンクが収納されている収納庫口と蓋の間に、薄いビニールシートを入れて、蓋からの侵入を防いだ場合、はたして水は溜まるか...ということで、記事はこちらから。
あれから1週間。雨の日もありました。
さて、結果はどうなったか。
まずは、蓋の下のビニールシートの状態 ↓
見事に、まんべんなく、わかりやすく水滴が付いています。
で、溜り水は ↓
ありました。今回は、盃に1杯くらい。
前回は、コップ半分位だったので、少し少ないくらい。
降った雨の量によるのか、ビニールシートに付いていた水滴を全部集めると、前と同じようにコップ半分くらいになるのか。
収納庫床の他のところを見てみると、唯一、水滴がある所が...
この近くにあるものといえば...
操舵用油圧ケーブルを保持しているクランプが、収納庫の外と貫通ビスで固定されています。
そこで、今回の検証は ↓
まず、カバーを付けてこの貫通ビスを防水。
次に、蓋からの水滴が収納庫に溜まるかを確認するのに、↓
蓋の直下にポリカボードを斜めに置いて、このボードに水滴が付いているか、またはボード下端に水が溜まっているか確認して見ることに...
もちろん、収納庫の蓋の下には、ビニールシートは引きません。
経緯をまとめると、【貫通ビスから進入した水は、収納庫の片隅に溜ると共に、雪が積もったりして冷たくなった蓋の裏側に結露し、軽油燃料タンクの上などに落ちる。】
対策としては、貫通ビス周辺のシーリングで済むはず。
収納庫に出入りする、操舵用リモコンワイヤーと操舵用油圧ケーブルの穴は、陸に揚げた時に防水対策を考えます。
この裏付けが取れて、原因がわかれば、「了」としよう。
対策から結果がわかるまで1週間かかるのと、そろそろ別にしないといけないことが待っているので、「水の侵入」はこれでお終い。
あれから1週間。雨の日もありました。
さて、結果はどうなったか。
まずは、蓋の下のビニールシートの状態 ↓
見事に、まんべんなく、わかりやすく水滴が付いています。
で、溜り水は ↓
ありました。今回は、盃に1杯くらい。
前回は、コップ半分位だったので、少し少ないくらい。
降った雨の量によるのか、ビニールシートに付いていた水滴を全部集めると、前と同じようにコップ半分くらいになるのか。
収納庫床の他のところを見てみると、唯一、水滴がある所が...
この近くにあるものといえば...
操舵用油圧ケーブルを保持しているクランプが、収納庫の外と貫通ビスで固定されています。
そこで、今回の検証は ↓
まず、カバーを付けてこの貫通ビスを防水。
次に、蓋からの水滴が収納庫に溜まるかを確認するのに、↓
蓋の直下にポリカボードを斜めに置いて、このボードに水滴が付いているか、またはボード下端に水が溜まっているか確認して見ることに...
もちろん、収納庫の蓋の下には、ビニールシートは引きません。
経緯をまとめると、【貫通ビスから進入した水は、収納庫の片隅に溜ると共に、雪が積もったりして冷たくなった蓋の裏側に結露し、軽油燃料タンクの上などに落ちる。】
対策としては、貫通ビス周辺のシーリングで済むはず。
収納庫に出入りする、操舵用リモコンワイヤーと操舵用油圧ケーブルの穴は、陸に揚げた時に防水対策を考えます。
この裏付けが取れて、原因がわかれば、「了」としよう。
対策から結果がわかるまで1週間かかるのと、そろそろ別にしないといけないことが待っているので、「水の侵入」はこれでお終い。