能登島のイルカウォッチングクルーズは 能登島マリンリゾート

石川・能登半島 七尾北湾 能登島曲(まがり)漁港で、海中の見える遊覧船&観光船 《能登島マリンリゾートの能登島イルカウォッチングクルーズへようこそ!》

タグ:YAMAHA

この前の土曜日(5月19日)に行った、ヤマハ船外機オイル交換「ギヤオイル」編の続き。

今回は、「エンジンオイル」編

20120523_01
去年、エンジンオイルはドレインボルトを外して「下抜き」しました。
今回は、「上抜き」に挑戦。
電動式オイルチェンジャーを使って、オイルレベルゲージの差してある「穴」から、剛性のあるチューブを差し込み吸いだす方法です。

20120523_02
オイルチェンジャーの注意書きによると、吸入するホースの直径が6mmのため、オイルレベルゲージの穴は6mm以上でないと差し込めません。
F25のレベルゲージの穴は、余裕でOKでした。

20120523_03
只今、吸入中!
オイルチェンジャーの動作中は、「ガチャガチャ」と割りと大きな音がします。

20120523_04
全体図。
吸いだした使用済みエンジンオイルは、2Lのペットボトルで受けます。
直接、廃油処理箱でもいいんですが、どれだけ吸い出したかわからなくなるので、ここでオイルの量を確認します。量といっても、大体ですけど...
電動式オイルチェンジャーの電源は直流12Vなのですが、今回は船外機のセル用蓄電池とは別のバッテリーを用意しました。

20120523_05
吸いだす量は、少しずつなので、割りと時間がかかります。
船外機のオイルパンにオイルがなくなると、空気を吸ってオイルがあがってこなくなるので、直ぐにわかります。
今回は、オイルエレメント(フィルター)を交換していないので、吸い出せるオイルの量としてはこんなものでしょうか?

20120523_06
これが船外機用ヤマハ純正4ストロークガソリンエンジン用のエンジンオイル。
1本1Lで2本。
使うオイルは、1.7L。
オイルフィルターを交換していないので、もすこし少ないかも。

20120523_07
1L缶1本入れて、2本目を少しずつ入れていき、レベルゲージでその都度、油量を確認。
現在は、このくらい。
もすこし時間が経てば、オイルが下がって、もうちょっと増えるでしょう。

20120523_08
オイルの量が適正レベルにきたら、キャップをしっかり締めて、完了!

このあと、船を海に戻して係留場所へ移動し、以前の様に係留できるか確認して、そのあと30分程久しぶりに海の風を受けてきました。

次回は、ヤンマーのディーゼル船外機D27の、エンジンオイルとオイルエレメント(フィルター)の交換です。 

この前の土曜日(5月19日)、ヤマハの和船「うみかぜ」を海へ入れる前に、船外機のオイル交換をしました。

まずは、「ギヤオイル」編

20120521_01
ギヤオイルに関係するのは、赤丸2つのボルト

20120521_02
 この下のボルトを緩めて、オイルを抜きます。

20120521_03
ギヤオイルなので、エンジンオイルのように真っ黒にはなっていませんでした。
心配した海水の混入もないようです。

20120521_04
下のボルトの先が磁石になっているらしく、細かな鉄粉が付いていました。

20120521_05
外してキレイにした2本のボルト
左が上、右が下のボルト、形が異なります。

船外機側のボルト穴もウエスでキレイにします。

20120521_06
新しいワッシャーに交換します。

20120521_07
新しいギヤオイルを入れます。

ギヤオイルに付属している、先が細くなっているノズルを付けて、下のボルトを外した穴へノズルを差し込みます。
ギヤオイルのチューブを強く握って、オイルを圧入します。

上のボルトを抜いた穴から、ギヤオイルが溢れてきたら、注入完了。

まずは、上のボルトを締めます。
次に、素早くノズルを外して、下のボルトを締めます。

20120521_08
下のボルトを閉める時に、ちょっとは漏れますが気にしません。
あまりたくさん漏れだしたようだったら、再度上の穴から溢れるまで圧入し直したほうがいいかもしれません。

2本のボルトを固く閉めたら、ギヤオイルの交換終了。
800mlのギヤオイルだったので、チューブに少し残りました。

海に入れた時に、油膜が海面に浮かばないことを確認することにします。

次回は、エンジンオイルの交換(上抜き)です。




とうとう、GWも終わってしまった。しかも、もう5月も半ば。

昨年、「うみかぜ」を陸に揚げてから半年が経とうとしている。
デッキの補修も終わったので、そろそろ海へ...

と、その前に、エンジンオイルの交換をしようと、オイルの購入先をいろいろ検索してみると...ありました。

JR金沢駅にほど近いところに、「ヤマハボートショップ さざなみマリン」さん。

船外機はヤマハのF25。4ストロークの25PS。
前回交換したのが、昨年のちょうど今頃

その時は、エンジンオイルとオイルエレメントを交換。オイルは、ドレインボルトからの「下抜き」

今回は、簡単に上から抜こうと思うので、1L缶を2本購入。
写真右側の黄色いキャップをしてあるのが、去年の残り。振ってみると、半分くらい残っているかも。

左と中央の缶が今回購入したもので、給油ノズルを1本付けてもらいました。

20120514

これだけにしようと思っていたのですが、お店の方にいろいろと話を伺い、ギヤオイルの話に...

去年はギヤオイルも交換しているので、(ギヤオイルは2回に1回でいいですかねぇ?)と尋ねたところ、「ギヤオイルは、水の混入の点検も兼ねて毎年したほうがいいよ」と教えて頂きました。

…… なるほど! ……

結局、去年使ったヤマハワイズギア純正の800mlの残りを使い、交換することにしました。
ノズルは残してあったので、ボルト2本のワッシャーを2枚購入。

オイルエレメントは「次回交換」ということで、今回は購入しませんでした。

交換は、天気にもよりますが、来週土曜日の午前中に終えて、午後から海へ入れることにしようかと思います。

船外機の燃料タンクは「YAMAHA」印の金属製。4ストロークなので燃料はガソリンです。
 
石崎漁港を出るときに、20リットルタンクに17~18L入れてから給油してませんでした。
前回、クルージングを終えてタンクの空気抜き穴を閉じるとき、燃料の残量をみたところ、燃料系の針が「0」に近づいてました。
係船してても、波で残量計がグラグラ。
持ってみると、「う~ん。残り5Lくらい?」
 
タンクから、ゴムホースを抜いて持って帰ろうと思いましたが、この先のことを考えて「ガソリン携行缶」を買うことに...
 
後日…
カーマホームセンター 七尾店で、20Lを1缶購入。
ガソリンは、セルフのほうが少し安いけれど、セルフスタンドでは「ガソリン携行缶」に給油することができないし、地元貢献ということもあり、向田漁港近くの能登島向田町にある「能登島SS JA能登」で15L給油。
 
052_1
 
これで、いつでもOK!
 
ところで、何時間くらい乗ったかは記録してるけど、燃費はどのくらいなんだろう?
今度から、ツイッターに記録することにしよう。
 
釣り船一番」のツイッターは、こちらです→http://twitter.com/fishing_no1
ブログではアップできない身近なことも呟いてます。
フォローしなくても、気楽に見てね。

「釣り船一番」を目指すべく、いろいろと考えた末...この「和船&YAMAHA船外機」をMyボートに!
 
そうと決まれば、船外機など半年近く動かしていないということで、海に入れる前にまずは船外機のエンジンオイルとエレメントの交換+ギヤオイルの交換。
船のことはというと、この船を紹介して頂いた方より、七尾市にある「ジャンボマリンKT」を教えていただきました。
ここで、エンジンオイル2Lとオイルエレメント、ギヤオイル800ml、パッキン2個を購入。
 

010
            (ギヤオイルとノズル、パッキン)

 
まずは、ギヤオイルを抜きました。
011

抜き終わったあとは、上部の穴からギヤオイルがあふれるまで下部の穴より、ノズルを密着させて新しいオイルを入れます。
012

上部の穴からオイルが溢れてきたところで、上部・下部のボルトを閉めます。
この時、パッキンは2箇所とも新しくしました。
 
次に、エンジンオイルの交換ですが、オイルのドレンボルトを外し廃油処理箱に貯めます。
オイルエレメントも交換するので今までのエレメントを外しました。

013

新しいエレメントを取り付け、外したドレンボルトを締めて新しいエンジンオイルを1.5L位入れます。
船外機を立てた状態で、しばらくしてからオイルのレベルを確認し、規定範囲にあることを確かめます。
 
次回、船を海に入れてからエンジンを回したあとで、エレメントにもオイルを満たした後で、再度確認することにします。
 
このあと、現在陸にある七尾市の石崎港から、能登島の向田港へ回航するのですが、いまあるバッテリーでセルモータが回るかどうか...
そのためにも、バッテリーを一旦外して、充電することにします。

↑このページのトップヘ